スポンサーリンク
人と人との縁というものには不思議なものがあります。
「この人ってもしかして運命の人なのかな?」という出会いを体験したことはないでしょうか?
特に、異性であれば、「この人が運命の人かな?」と思ってしまう場面も多くありますよね。
初対面でもどこか懐かしい感覚がして一緒に居て心地よく、すぐに打ち解けることが出来たり、自分がピンチに陥っているとき、すぐに助けてくれたり、どこか感性や価値観が似ていたりと、ご縁のある人との出会いというのは様々な形があります。
人類全ての人が運命の人ではないことは確かですが、スピリチュアルな世界では、自分の魂の成長や、前世で果たせなかった約束や目的を今世で果たすために出会うとされる運命の出会いが混じっています。
皆さんは、「ツインレイ」という言葉をお聞きになったことはおありでしょうか?
「ツインレイ」とは自分の魂の片割れを意味し、この世に生まれたときに二つに分かれてしまったもう一個の魂のことをいいます。
「ツインレイ」はほとんどが異性であることが多く、まさしく運命の人と言われることがあります。
今回は「ツインレイ」とのご縁というのはスピリチュアルな観点から言うとどんな出会い方をし、どんな使命があり、どんな出来事がお互いにとっての成長過程なのかを、ご紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
ご縁のある人とは必ずまた繋がる理由・出会いや別れ再会の合図
私たちは「ツインレイ」と出会えれば、それは、この世で唯一無二の存在になっていけます。
元々一つだった魂が分かれてしまったので、「ツインレイ」は一人しかいません。
もし、出会うことが出来たら、一生涯の伴侶になり、かけがえのない存在になっていくことも多いです。
「ツインレイ」と出会う使命は、離れ離れになった魂がまた一つに統合されていくことです。
けれども、この世に生まれてくるときに一つの魂が二つに分かれてしまったのですから、統合すること自体、そう簡単に起こるわけではありません。
まず、どんな風にして「ツインレイ」と出会っていくのか、それにはいくつかの特徴があります。
ツインレイに出会うと感じる5つの特徴
一つ目は、「どこか懐かしい感じがする」ということです。
以前に会ったことがあるような、または昔から知っていたかのように、初めて会ったのに初めてではない感覚を覚えることがあります。
出会って間もないのに、居心地が良く、一緒に居ても飽きない。
それは元々が一個だった魂なので、懐かしい感覚や初めて会った感じがしないのも当然です。
そして二つ目は、「無意識に相手に惹きつけられる」です。
目には見えませんが、スピリチュアルな世界では、人間はそれぞれオーラをもっています。
前世が同じであれば、その不思議なオーラが見え、自分が意識していなくても、不思議と心惹かれていくといった場面があります。
さらに三つ目は「一瞬で恋をする」といったことがあります。
人を好きになるとき、ある程度時間をかけてお互いに惹かれあっていくものですが、「ツインレイ」同士は、魂の部分で惹かれあうので、初めて出会ったそのときから恋心を抱く可能性も高いのです。
そして四つ目は、「自分とそっくりに感じる、または真逆に感じる」ことがあります。
自分の片割れなので、自分と似ている部分が多く感じることはおかしいことではありません。
生き別れの経験をしているので、今の自分と重なって見えることも多いはずです。
逆に、全然違う人間に感じるということも起こりうる出会いです。
性格も、生きている背景までまったく逆で「自分とは全然似ていないパターン」。
こんなときは、同じだからと一個であったのではなく、真逆で対極があったからこそ一つの魂だった「ツインレイ」の可能性も考えられます。
そして最後は、「安心感と素の自分を見せられる」といったことが特徴として挙げられます。
出会ってすぐに「この人と居ると安心するな」と感じ、ツインレイには絶対的な安心感を持つことが出来ます。
元々は一つで、一旦離れ、そして再び出会ったときに、今後、長く一緒にいるためには、瞬時に恋に落ちた胸の高鳴りが続くよりも、安心感を持っていけるほうがいいですよね。
人は「良くみられたい」と相手に対して思うことが多々ありますね。
ツインレイとは、「この人にならこんな部分も不思議と見せてしまう」といった自分のダメな所も自然と見せても大丈夫な存在。
次第に「この人に全部受け入れて欲しい」と強くアピールする気持ちが膨らみ、「なんでこの人の前ではこんなに素でいられるのかな?」と不思議に思うぐらいです。
ご縁のある人とは必ずまた繋がる理由・出会いや別れ再会の合図
ここまでは、ご縁のある「ツインレイ」との出会いの特徴をお伝えしました。
さて、冒頭でも述べたように、一個だった魂が再び出会って統合するのには、試練や困難が待ち受けているケースもあります。
出会った相手に恋人や配偶者がいるケースや、年の差が大きくあること、また今までに感じたことの無いような嫉妬心に駆られてしまい、相手との間に悩みが付きないこともあります。
また、「ツインレイ」は異性であることが多いですが、必ずしも恋人としてお付き合いしていくとも限りません。
このケースは、一緒にいることが出来なかったり、一つの魂に統合することが難しかったりします。
恋人同士であった場合、「ツインレイ」と出会うのには目的があって、女性の場合は、「自分の道」を生きていくことです。
相手の男性と出会ったときに、自分の生きていく目的や使命にスピリチュアル的に目覚めていく女性が多くいらっしゃいます。
そして男性は、出会った片割れの女性を愛し抜くといった使命があります。
お互いが「ツインレイ」であれば、女性はありのままの姿で人生を生き抜いていくことが課題になり、それをすればするほど、相手の男性が愛を注いでくれます。
男性は、その女性に愛を注ぐことで、スピリチュアル的に成長していけるのです。
一緒に過ごし、魂の成長を成し遂げていくのが一番の使命ですが、もし恋人ではなく、一緒にいることが難しいケースでは違う形で自分の人生に課題が出される場合があります。
それは、「ツインレイ」との出会いによって、「自分の人生と向き合うタイミングですよ」というメッセージが運ばれてくるからです。
ご縁のあるほとんどの「ツインレイ」は、出会った片割れの運命を試すようなカードを持っています。
ですから、必ず、出会いの前後には何かしらの前兆と試練が待ち受けているものです。
もし、恋人同士になれなくても、お互いに課された課題をクリア出来たときには、他の異性では味わうことのない幸福感や一体感が生まれます。
いつも心強い味方でいてくれる人、または何かとライバル心が芽生えて戦ってしまう人というのは、私たちが困難な状況のときには気づかないことも多いのですが、振り返ってみると、「自力」で私たちが問題を乗り越えていくために必要だった人です。
ライバルですぐにぶつかってしまうけれども、その人が自分のことを指摘してくれ、乗り越える課題を与えてくれたと、後々「ツインレイ」の存在に気づく可能性もあるのです。
そして不思議なことに、「ツインレイ」である人と口論になっても、罪悪感に苛まれたりするよりも、「ハッキリ言ってもらえた」という感覚を感じることが多いのです。
ご縁のある人との縁というのは、もともと運命で繋がっています。
喧嘩や、トラブルで一度離れてしまっても、縁があれば、再び出会うこともあります。
恋人関係であれば、急に愛に恐れを抱き、距離を置きたくなったり、相手を試してみたくなったりする時期があります。
でも、その離れたいという気持ちにも、きちんと意味のあるものです。
相手が本当にご縁のある「ツインレイ」だった場合は、お互い離れている間に、魂の成長があり、そしてまた再会してより良い関係になり絆が深まっていくことが出来るのです。
「なぜ、この人とは縁が切れないのだろう?」「心の距離が離れないのが不思議」と思うのは、その相手が「ツインレイ」であることが多いからです。
魂のレベルでスピリチュアルな成長のためにこの世で出会った二人であれば、それが恋人の形であっても、そうでなくても、何かしらの形で関係が続いていくのです。
ご縁のある人とは必ずまた繋がる理由と再会の合図のまとめ
もし、現在自分の中で「運命の人かも」と思われる相手がいる場合は、今回ご紹介した様々な特徴や要素を少し気にかけてみてください。
前世で一つだった魂の片割れ、「ツインレイ」であれば、何かしらの形で自分にとっての試練や、スピリチュアルな成長、新しい人生を手に入れるというタイミングのチャンスでもあります。
「ツインレイ」は、恋人の関係にならないと統合されないというわけではありません。
どちらかというと、前世では「家族」のようなイメージを持たれると良いかと思います。
何もなく平穏に暮らしている人には、今の世での試練がない変わりに、魂の成長がありません。
何かと自分の周りで気になる人や、不思議とご縁がある人、もしくは、いつも一緒にいる恋人にスピリチュアル的な面で惹かれる要素があれば、それは自分の生き別れた「ツインレイ」なのかもしれません。
相手とのご縁を強く感じていらっしゃるならば、お互いに試練や困難があっても、それを乗り越え、魂を高め合っていける存在であることは間違いないでしょう。
スポンサーリンク