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ツインレイとは、元々一つの魂だったのが、二つに分かれた魂の片割れのことです。
出会った瞬間、あるいは、少々時間を経た後に、二人は相手が探し求めていた「運命の相手」であることに気づくでしょう。
その後、ほとんどのツインレイカップルには、サイレント期間と呼ばれる別離の期間が訪れます。
なぜツインレイ男性は、せっかく巡り会えたツインレイ女性の元からランナー(逃げる人)となって、姿を消すのでしょうか?
また、サイレント期間には、どのような心の状態になるのでしょうか?
ツインレイ男性のサイレント期間中の心の状態は、彼がランナーなのか、あるいはチェイサー(追う人)なのかによって変わってきます。
ツインレイ男性の約90%が、ランナーと言われていますので、まずは、彼がランナーの場合を例にとって、お伝えしていきます。
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ツインレイ男性がランナーになる理由
ツインレイ男性がランナーになる主な理由には、いくつかパターンがあります。
① ツインレイ女性と自分が不釣り合いだと感じる時
ツインレイ男性は、ツインレイ女性といるだけで、元気になり、エネルギーの高まりを感じます。
二人は出会った時から、魂が繋がりますので、ツインレイ女性のエネルギーが自然とツインレイ男性に流れていき、彼は元気になりますから、ツインレイ女性が特別な存在であると気づきます。
このような感覚は初めてですから、ツインレイ男性にとっては、彼女が女神のような存在に感じられます。
ツインレイ女性が、能力が高かったり、人格的に優れていたりすると、ますます彼女を崇(あが)めるような傾向になるでしょう。
でも次第に、そんなツインレイ女性と自分は不釣り合いだと感じ、劣等感を抱くのです。
そのようなサインとして、ツインレイ男性は承認欲求やが強くなったり、エゴが強くなったりします。
こうした劣等感などの自分のネガティブ感情に耐えられなくなり、ツインレイ女性との連絡を断つのです。
サイレント期間に入ったツインレイ男性は、ツインレイ女性に対する自分の気持ちが本物であることに気づき、深く後悔することになります。
② ツインレイ女性を幸せにできないと諦めた
次のパターンは、ツインレイ男性がツインレイ女性を幸せにできないと、諦めるケースです。
その理由は、ツインレイ男性あるいはツインレイ女性の片方あるいは双方が、既婚者だったり、年齢差があったり、社会的地位に格差があったり、といったことが理由です。
ツインレイ女性に対して、自分も愛情を抱いてはいるものの、どうすれば相手を幸せに出来るか、その答えが見つからず、ギブアップしてしまうのです。
いくら考えても答えの見つからない難題を投げ出し、ツインレイ男性はツインレイ女性の元から逃げ去ります。
サイレント期間に入ると、ツインレイ男性は、ツインレイ女性を幸せにできなかった自分のふがいなさ、無力さに失望し、そのようなネガティブ感情に対峙することになります。
ツインレイ女性を傷つけたことに対して、自責の念に駆られるツインレイ男性もいるかもしれませんし、大切な人を失った絶望感に苛まれるツインレイ男性もいるでしょう。
③ 愛が大きすぎて 受け止めきれなかった
もう一つのパターンは、ツインレイ女性の愛が重荷と感じるケースです。
これは、ツインレイ女性が、とりわけ愛情深く、ツインレイ男性にばかり、愛を一心に注ぐときに起こります。
ツインレイ男性も、ツインレイ女性に対して愛を注げる立場にある場合は、それでも上手くいくかもしれません。
でも、二人の愛があまりにアンバランスである場合や、ツインレイ女性の愛が 執着心や依存に基づく場合、ツインレイ男性は重荷から逃れるために、ツインレイ女性のもとを去ります。
ツインレイ男性が既婚者で、ツインレイ女性の大きな愛に報いることが出来ないと感じた時にも、ツインレイ男性はランナーとなります。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性の度重なるアプローチから逃れて安堵するものの、彼女のことは、特別な存在として、常に心の中にあります。
サイレント期間に入ると、ツインレイ女性と今度はバランスの取れた関係を構築していこうと模索するツインレイ男性もいるでしょう。
ツインレイ男性がチェイサーになる理由
ツインレイ男性がチェイサーになる理由は、基本的にツインレイ女性がチェイサーになる理由と同じです。ツインレイ女性に対して、執着心や依存心を抱き、ツインンレイ女性にとって重荷となることが原因です。
この場合のツインレイ男性も、ツインレイ女性の場合と同じで、相手に受け入れられなかったことから、怒り、悲しみ、苦しみなどのネガティブ感情を味わいます。
サイレント期間に入ると、どうして自分の愛が受け入れられなかったのか、自問することになるでしょう。
これらが、主なパターンになりますが、ほとんどのツインレイ男性は、サイレント期間中に、ツインレイ女性と自分との間の「特別な絆」に気づきます。
離れていても、相手がまるで自分の一部であるかのように感じられるからです。
二人は、一度出会うと、目に見えない絆で繋がっています。
相手のことを忘れたくても、忘れられないのです。
むしろ、常に傍にいるかのように感じられます。
サイキック能力のある人は、人のオーラ場に、別の人の存在を霊視することが出来ますが、ツインレイもこのような形で、相手の傍にスピリットのカタチで存在するのです。
ほとんどのツインレイ男性は、相手との特別な絆を認識し、相手と自分がどのような形で関係を続けるのがベストなのかを見つけ出そうとするでしょう。
自分や相手が既婚者であることからゴールインできない場合は、友人として、あるいは共通の目的をゴールにして、関係を構築することを選ぶかもしれません。
いずれにしろ、心では繋がっているわけですから、たとえ身体的には無理だとしても、心で相手を愛し、サポートしていくことを決断するでしょう。
また、サイレント期間中には、物理的に離れていることから、テレパシーの能力をが発達するさせられるツインレイカップルも多くいます。
相手の強烈な感情や危険なども察知するようになってくるのです。そのような場合には、相手に愛やサポートのエネルギーを送ったり、メッセージを送ったりして、知らず知らずのうちに、適切な行動をとるでしょう。
無意識レベルで、相手を助けたいと、願っているからです。
このようにして、物理的に離れていても、二人は愛を育んでいくようになります。
ツインレイの二人の課題とは?
サイレント期間に入ったツインレイカップルの課題は、いくつかあります。
まず、チェイサーの場合は、
- 執着心や依存心を断ち切ること
- 自分を愛する術を身につけること
- 自分自身にフォーカスすること
- 自分一人でも自分を喜ばせる術を学ぶこと
が、メインになります。
チェイサーの場合、他人軸で生きているケースが多いので、ツインレイの相手主体の人生から、自分軸の人生に切り替えることがカギです。
「ツインレイの相手が何かをしてくれるから幸せになれる」のではなく、たとえツインレイの相手がいなくても、幸せになれる自分になることです。
自立した二人だからこそ、魂の統合が果たせるからです。
次にランナーの場合は、
- 相手との特別な絆に気づくこと
- 劣等感や罪悪感などのネガティブ感情を癒すこと
- 双方が幸福になれる関係性を見い出すこと
- 相手を幸せにする責任というプレッシャーを取り除くこと
が、メインになります。
そして、チェイサーとランナーの両方に共通するテーマは、
- 自分自身の使命やテーマに専心すること
- 相手を無条件の愛で愛していくこと
です。
特に「魂の統合」のへの最終試験と見なされるほど重要なのが、相手を「無条件の愛」で愛することです。
これまでの3次元レベルの恋愛ならば、物理的に会っていない相手、あるいは物理的に交流のない相手を愛し続けるなど、あり得ないことでした。
でも、それが可能になるのが、ツインレイの二人なのです。
なせなら、二人は魂で繋がったカップルであり、現在地球がアセンションで向かっている先も、精神や心など、目に見えないものを主体にした5次元世界だからです。
無条件の愛で繋がり、愛し合うツインレイが増える程、地球のアセンションをサポートすることになり、愛で交流し合うアセンション世界のグリッドを構築することになるのです。
アセンション真最中(まっさいちゅう)の現在、ツインレイの出会いが増えているのは、単なる偶然ではなく、背後にこうした壮大なプランが関係しているのです。
ツインレイ男性のサイレント期間の心理状態のまとめ
今回は、ツインレイ男性のサイレント期間の心理状態についてお伝えしました。
ランナー、チェイサーの両方が、おのおの取り組むべき課題があるのです。
相手の心の状態と課題を理解することが、自分の課題をクリアする助けにもなりますね。
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