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スピリチュアルな観点から見ると、現在地球は、3次元から、4次元を通過して、5次元へと上昇中と言われています。
このプロセスは、一瞬のうちに起こるわけではなく、数年の歳月を経て完了すると言われており、地球と人類は、そのプロセスの真っただ中にある、というわけです。
現在、ツインレイの出会いが、急速に起きていますが、そのことと地球のアセンションも、大きく関係しています。
アセンション後の世界では、魂の繋がりがある者同士がパートナーシップを形成しますが、その準備の一環として、ツインレイ同士の出会いが起きている、ということです。
また、ツインレイ同士が無条件の愛で交流することによって、地球上には、無条件の愛のグリッドという、5次元世界の基盤が築かれることになります。
けれどもツインレイは統合に至るまでに、様々な試練を乗り越えることになります。
では、その試練とは、一体どのようなものでしょうか?
今回は、ツインレイが克服していくこれらの試練について具体的に見ていきます。
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ツインレイが統合のプロセスの中で克服していく試練とは?
ツインレイは統合に至るまでに、乗り越えるべき試練とは?
孤独で地道な内観のプロセス
ツインレイと出会い、魂が喜びに浸っている期間を経験した後、ほとんどのツインレイには、サイレント期間と呼ばれる別離の期間がやって来ます。
サイレント期間が設けられるのは、ツインレイと統合するために、自分自身を内観するプロセスが必要になるからです。
これは、自分自身と徹底的に向き合う作業であり、孤独で地道なプロセスです。
この期間は、自分の過去のトラウマ、心の傷、インナーチャイルドと向き合う必要が出てくることになり、少なからず痛みを伴う人がほとんどです。
けれども、ツインレイなら誰もが通る道であり、ツインレイが統合するためには、どうしても克服が必要なプロセスです。
執着心・依存心を手放すこと
ツインレイにとって、おそらく一番大きな葛藤が、ツインレイに対する執着心・依存心を手放すことです。
ツインレイにとって、相手は、ずっと探し求めていた魂の片割れであり、究極のパートナー。
執着心を抱くのは、当然のことです。
また、その相手と、離れ離れになることは、耐えがたい苦痛です。
でも、ここで執着心、依存心を手放さなければ、統合に至ることは出来ません。
それぞれが自立している魂が統合することで、完全な魂となることが出来るからです。
執着心や依存心が湧き上がってくるのなら、それは自分自身に対する愛の欠如が原因かもしれません。
思い当たる方は、自分のハートに手を当てて、呼吸と共に、宇宙から愛と光のエネルギーを吸い込むワークをしてみましょう。
イメージは、ゴールドの光でも、ホワイトやピンクの光でも、ご自分の好きな色でOKです。
ハートと全身の細胞が愛で満たされたと感じるまで、行ないましょう。
自分の心の傷と向き合う
ツインレイと出会うと、魂は統合の準備をするステージに入ったことになりますから、浄化のプロセスが起こります。
具体的には、過去のカルマ、トラウマ、心の傷、インナーチャイルドと徹底的に向き合う必要が出てくるのです。
アセンション(次元上昇)のエネルギーも相まって、これまでの輪廻転生で魂にこびりついてきたネガティブ感情、トラウマ、カルマ、心の傷、インナーチャイルド問題が次々と浮上してきます。
これらを、その都度浮上してきたものに対して、ヒーリングしていきます。
基本的には、気づいた時点で手放していき、自分自身に愛や光のエネルギーをダウンロードする、というプロセスです。
例えば、幼少期に親から、無条件には愛してもらえなかったと仮定します。
それに気づいたら、
『幼少期の自分のところに、現在の自分が駆けつけて、ハグをして「愛している」と声をかけて、抱きしめてあげる。』
というビジュアライゼーションを行なうワークをお勧めします。
また、呼吸法で、
『被害者意識のエネルギーを吐き出し、代わりに無条件の愛を吸い込む』
ということを毎日、インナーチャイルドが完全に癒されたと感じるまで、5分~10分間行なうのも効果的でしょう。
このほかのワークとして、紙に書く、大声で叫ぶ(喉を傷めないようご注意くださいね)、ダンスなどで体を動かして発散させるなどの方法があります。
自分のカルマを清算する
ツインレイと出会ってから、特にサイレント期間中に、理不尽な出来事を次々に体験することが多くなります。
それらは、自分の信念体系がガラガラと音を立てて崩れてしまうような出来事です。
原因不明の大病を患ったり、財産を失ったり、信用している人から裏切られたり・・・。
それらのほとんどは、自分に非が無いのに、突然の嵐に見舞われるような形で起こります。
このように、不可抗力的に起こるものは、カルマの清算ですので、嵐が過ぎ去るのを待つしかありません。
その際には、人によっては、心身にかなりなショック、ストレス、痛みを伴います。
これらは、私たちが、ツインレイと出会うまでに、数多くの輪廻転生を重ねるうちに作られたカルマが原因であることがほとんどです。
カルマは、自分が成したことが自分に還ってくるという、シンプルな宇宙の法則です。
辛い時期となりますが、トンネルを抜けた先には、光が待っていますので、常に自分に愛と光を送り続けることで乗り越えましょう。
こんなワークがお勧めです。
『ハートに手を当てて、苦しみやネガティブ感情などを吐く息と共に口から吐き出すようイメージし、吸う息と共に、天から愛や癒しのエネルギーが自分に降り注いでいるところをイメージする』
3次元の幻想から目覚めること
統合の準備とは、究極を言えば、3次元レベルの価値観を手放すことだとも言えます。
私たちは、現在、3次元から5次元へのアセンション(次元上昇)のプロセスにあり、アセンションを選んだ人にとっては、3次元の価値観を手放す時期に来ています。
3次元というと、物質レベルの事柄ですので、ツインレイとも、これまでのような恋愛関係による喜びを目的にしようとしても、上手くいかないでしょう。
より精神的な歓びを分かち合う関係となります。
ツインレイとサイレント期間中だからといって、寂しさを紛らわすために、他の異性と交流しようとしても、満たされないでしょう。
ツインレイに出会ったということは、3次元レベルの恋愛関係を手放す時に来た、ということです。
サイレント期間中は、たとえ離れ離れでも、魂レベルで、より絆を強くするということを学んでいくのです。
魂が本当に望んでいることに一歩踏み出すこと
サイレント期間中には、「ツインレイと一緒に居られさえすればそれで十分・・・」と思うかもしれませんが、自分が成すべき使命に一歩踏み出すことが重要です。
そうすることで、「ツインレイと一緒に居たい」という思いに集中している時より、むしろツインレイと波動が合うようになります。
それは、二人が、高い志を持って地球のアセンションを共に推進することを決めて地球上で出会うことを約束した魂だからです。
そのときの波動にマッチした自分になったほうが、その次元で一緒にいたツインレイとも同調しやすいのです。
執着心や依存心の波動を出しているうちは、ツインレイとは波動がアンマッチなので、実は相手との距離を遠ざけてしまうことになります。
自分の使命を見つけ出す
「自分の使命とはなんだろう?」と、疑問に思う人もいるかもしれません。
そんな人は、自分自身に自問してみましょう。
「私が本当にやりたいことはなんだろう?」もし、3次元の価値観が無ければ、あなたは、本当はなにをしていますか?
あなたが、心から歓びを感じる活動はなんでしょうか?
もちろん、現在の地球では、生活するうえでお金が必要ですので、報酬を得る活動になるかもしれません。
他人や親の評価、承認欲求が関係しなければ、どんな活動を行なっていきたいでしょうか?
それを考えたうえで、出来る範囲で、自分が行ないたい活動にシフトしていくようにしましょう。
あなたの使命は、あなたがほんとうに好きな活動、得意な活動に関係していることが多いのです。
何が自分をワクワクさせるか、自分の好きな活動の中で、何が地球のアセンションに貢献するかを結び付けて考えると、アイディアが湧いてくるかもしれません。
ツインレイを無条件に愛する術を身につける
3次元の恋愛は、条件付きの愛がほとんどです。
「私を養ってくれるから」「私を愛してくれるから」「子供の面倒をみてくれるから」こうした見返りがあるから、その交換条件として、相手を愛するのです。
いっぽう、5次元の愛は、無条件の愛です。
相手の存在そのものが愛おしく、何の見返りが無くても、相手を愛する。それが、無条件の愛です。
大抵の女性は、母親になることで、この無条件の愛を身につけるものです。
現在地球が5次元へとアセンション(次元上昇)しているわけですが、ツインレイ同士の無条件の愛の交流は、これに大きく貢献しています。
それと同時に、ツインレイの二人は、ツインレイに対する無条件の愛を身につけることによって、5次元の波動へと上昇しているのです。
ツインレイが統合のため克服していく試練のまとめ
ツインレイにとって、これらの試練を克服することが、ツインレイとの統合の準備が整ったことを意味すると共に、アセンションの5次元の波動を身につけることになるのですね。
試練に前向きになって、前進していきたいですね。
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