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2020年12月に水瓶座でグレートコンジャンクションが起こると共に、地球は「風の時代」に突入しました。
風の時代は、それまでの「地の時代」とは対照的に、個の時代であり、個人を尊重する時代です。
その流れもあって、「自分軸」という言葉を良く聞くようになりましたね。
さて、自分軸とは、なんでしょうか?
自分軸のある人とは、他人に流されず、自分自身を尊重して生きている人のことです。
この自分軸を確立させることが、ツインレイとの統合においても、実はとても重要なポイントなのです。
なぜなら、依存・執着を断ち切らないと、ツインレイとの統合のステージに進めないからです。
あなたは、自分軸を確立させているでしょうか?
では、まずあなたが自分軸を確立させているかどうかをチェックしてみましょう。
その後に、自分軸を確立させる方法についてお話ししていきますね。
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自分軸を確立させているかどうか?チェックリスト
①人からどう思われようと気にならなくなった
地の時代は、社会やグループを重んじる時代でしたが、風の時代は、自分という個人を尊重する時代です。
あなたがあなたらしく生きることが重要であり、それが風の時代にマッチしているのです。
なので、あなたが自分軸を確立させているなら、「人目が気にならなくなった」「自分の意見を主張できるようになった」という傾向が出て来ているでしょう。
②承認欲求が無くなった
地の時代には、社会的な評価や地位というものが重要視されていました。
どんな人であるかよりも、勤めている会社というブランド、役職、年収、学歴が、その人の価値を決めていたのです。
一方、風の時代の今は、個人の個性や独創性に、価値が認められるようになってきました。
例えば、ごく普通の人でも、ユニークであれば、ユーチューバーとして人気が集まり、成功出来る時代になったのです。
「自分はありのままで素晴らしい」と受け入れられる、社会や人からの評価を気にしなくなっている、言い換えると、承認欲求が無くなっているなら、自分軸を確立できているサインです。
③好き嫌いがハッキリしている
自分軸で生きている人は、好き嫌いがハッキリしています。
自分というものをもっておらず、他人軸で生きている人は、人の意見に左右されているので、流行に流され、多数派に迎合しています。
あっちフラフラ、こっちフラフラの状態で、自分の歩みたい道が定まっていません。
人の意見を絶対採り入れない人だと、ただの頑固な人になってしまいますが、自分軸がある人なら、人の意見には耳を傾けたうえで、良いものは取り入れ、同意しないものは、取り入れない、という取捨選択をします。
④自分の意見をきちんと主張できる
自分軸で生きている人は、同意する時だけでなく、おかしいと感じた時、不当だと感じた時も、きちんと自分の意見を主張できます。
不当だと思っても、意見を主張しなければ、常に貧乏クジを引く羽目になったり、損な役割を押し付けられるようになります。
自己犠牲は、自己愛が不足しているサインなのです。
自分軸が確立している人は、同調圧力に屈せず、必要な時には、自分が正しいと思った意見を主張します。
⑤自分を大切にしている
「自分自身を大切にすること」は、自分勝手でも、エゴイストでもありません。
「自分さえ良ければ、他人はどうなってもいい」となると、行き過ぎですが、自分を大切にすることは悪いことでもなんでもなく、自分軸を確立させるためのベースなのです。
地の時代には、自己犠牲を強いられてきた人も、風の時代の今は、自分をもっと大切にしましょう。
自分自身が自分を大切にしていないと、周りの人もそのエネルギーを読みとり、あなたをないがしろにするものです。
まずは、自分自身を愛し、大切にすることが、自分軸を確立させるための基本です。
⑥人の感情に左右されなくなった
他人軸で生きている人は、他者の感情に、自分の感情が左右されます。
極端なケースでは、人の顔色を窺って生きています。
これは、もしかすると、親や先生が高圧的だったことが原因かもしれません。
でも、他者の感情に自分の感情をコントロールする権利を委ねているということは、自分自身の幸せを他者に委ねることになるのです。
他者が不機嫌であろうと、ネガティブな感情であろうと、それに影響されず、支配されず、自分自身の感情をキープすることが出来る人は、自分軸を確立できている人です。
そのような人は、自分の選択次第で、常に幸せでいられるのです。
⑦自己価値観が高い
自己価値観が高いと聞くと、「私は○○なので、自分は素晴らしい」といった条件付きの価値観をイメージするかもしれませんが、真の自己価値観とは、「なんの条件も無くても、自分はそのままで素晴らしい」と感じていることです。
自己価値観は、幼少期に親御さんから無条件の愛で育てられた人は、自然に身についているものです。
でも、親御さんが、「良い成績の時だけ褒めた」「良い大学に入れた時だけ喜んでくれた」というような接し方をしてきたなら、たとえ本心では無条件にあなたを愛していたとしても、あなたには、条件付きの自己価値観が身についているかもしれません。
真の自己価値観とは、「私は、ありのままで素晴らしい」という、心の奥にある感覚です。この自己価値観が低いと、人を喜ばせるために生きる人生を歩みがちです。
そのような傾向がある人は、自分の胸に手を当て、「私は、ありのままで素晴らしい」「私は、ありのままで価値のある人間です」という言葉をかけていきましょう。
真の自己価値観が育まれたと感じるまで、毎日続けることをお勧めします。
⑧自分のハートに従って考え、行動している
自分軸が確立されている人は、自分のハートに従って考え、行動します。
ハートは、魂に直結していますから、それは、「魂をナビゲーターにして、人生を生きている」ということを意味します。
ハートで生きるのは、自分自身に対する深い信頼から生まれるものです。
一方、他人軸で生きている人は、他者の意見に左右されているので、迷いが生じたり、優柔不断になったりして、自分のハートに従って行動することが出来ません。
他人の意見に左右されて決断して、もし失敗したなら、他者に対して非難する気持ちも湧き上がってくるものです。
でも、自分のハートに従って行動するなら、全ては自己責任ですから、たとえ失敗しても、失敗すらも「良い学びになった」と前向きにとらえ、誰も非難することなく、前進し続けることが出来ます。
⑨一人でも自分を楽しませることが出来る
ツインレイと出逢った後に、サイレント期間を経験する人は多いですが、一人になったとしても、自分自身で自分を幸せにできる人が、自分軸を確立している人です。
パートナーシップは確かに素晴らしいものですが、「パートナーがいないと幸せになれない」「仲間がいないと人生を楽しめない」というなら、それは依存的であり、他人軸で生きている証拠です。
自分軸で生きている人は、一人でも、生活の中で、趣味、生き甲斐、楽しみ事を実践して、自分を幸せにすることが出来ます。
一人の時間も楽しめるなら、あなたは、自分軸を確立している人です。
自分軸を確立させるには?
ここまでのチェックリストはいかがでしたか?
「私は、自分軸を確立させていないかも・・・」という方も、心配しないでくださいね。
ここからは、自分軸を確立させる方法についてお話ししていきます。
① 人生のゴールを決める
あなたの人生のゴールは何でしょうか?
まずは、これをハッキリと決めましょう。
そして、日々、一歩ずつでも、そのことについて前進していくように心掛けましょう。
自分のゴールというものがあれば、少々ブレることはあっても、そこに向かっていくことが出来ます。
他人軸で生き続けてきた人は、自分のゴールがなんであるかについても混乱していることが多いものです。
この機会に、時間をとって考えてみましょう。
それが判ったら、今度は、具体的に何をすべきか、リサーチして実際に行動に移していきます。
② 自分の心が楽しいと感じることを自分に与えていく
長年、他人軸で生きてきた人は、自分は何が好きかも判らなくなっていることがあります。
これも、時間をとって、この機会にリストアップしてみましょう。
何があなたをワクワクさせるでしょうか?
何をしている時が、一番自分の魂が高揚しているでしょうか?
何をしている時が、安心や心地良さを感じるでしょうか?
これらをリストアップして、毎日、空いている時間に自分に与えてあげるようにしましょう。
自分軸で生きるということは、すなわち自分を愛し、大切にすることです。
こうすることで、あなたの脳や細胞は、「私は愛されている」と認識し、あなたにとってプラスになることを人生に創造しようと動き出します。
そうしたら、ハートの声に従って行動するのです。
そんな時に、「人はなんと思うだろう?」「何か言われたらどうしよう?」などと他者の目が気になるかもしれませんが、それは、他人軸の意識が邪魔をしているサインです。
この壁を突破していけば、あなたは自分軸で生きることが心地良くなり、それが自分にとって当たり前になっていきます。
統合のための自分軸作りのまとめ
今回は、ツインレイとの統合に向けて、ブレない自分軸のつくりかたについて お伝えしてきました。
自分軸で生きることは、ハート(魂)の声に従って生きることです。
こうすることで、ツインレイのことを含め、魂の願望が叶いやすくなっていくでしょう。
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