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こんにちは、ツバキです。

ツインレイの出会いから、二人が本当に結ばれるまでには、必ず「別れ」という試練があります。

通常、この「別れ」は、男性が逃げる側(ランナー)となり、女性が追いかける側(チェイサー)となることが圧倒的に多いケースです。

とはいえ、このケースが100%というわけではありません。

今回は、ツインレイ女性が逃げる側(ランナー)となったパターンについてお伝えします。

そもそもツインレイ女性がランナーとなるパターンとはどのようなものなのでしょうか。

今回はツインレイ女性がランナーとなるパターン、女性側がランナーとなった場合の苦悩や試練についてお話していきます。

女性ランナーさんは、ぜひ、参考になさってみてください。

ツインレイの女性ランナーとは

ツインレイは魂の片割れと言われる存在で、もともと一つの魂でした。地球上で二つに分かれ、必要な経験を積んだのちに、最終的には統合します。

ツインレイにはランナー(逃げる人)とチェイサー(追いかける人)という二つの役割が存在します。

ツインレイの「別れ」のパターン
・ランナー(逃げる人)
・チャイさー(追いかける人)

両者の違いが顕著に出るのはサイレント期間に入った時です。

ツインレイ同士が一度距離を置き、魂の調整を図るサイレント期間は、お互いにとってつらい経験をする「試練の時間」です。

ランナーはチェイサーを幸せにできないこと、理想と現実との違いに葛藤を抱き、苦悩を経験することになります。

一方でチェイサーの苦しみは、離れてしまったランナーを思い、愛する人に逃げられてしまった悲しみと寂しさを抱えて待たなければならないことです。

ランナーとチェイサーの役割は、基本的には男性側がランナー、女性がチェイサーであると言われています。

しかし、自身のツインレイとの関係性を考えるなかで、自分たちは逆ではないかと考える方もいるでしょう。

実は女性側がランナーとなる場合もあります。

ツインレイ女性がランナーになる理由

ツインレイ女性がランナーになる理由はいくつか存在します。ここでは代表的な4つの理由をご紹介します。

お互いの性格が逆転している場合

ツインレイの男性と女性の性格が、男性的であるのか女性的であるのか、肉体の性と性格が逆転している場合に、女性側がランナーとなることがあります。

ツインレイのランナーとチェイサーは必ず対になっています。これはツインレイが陰陽を司る男女の完全なる魂の融合であるからです。

そのため、ツインレイ男性が女性的な気質、優しさや相手の支えとなりたいという思いが強い場合、必然的に女性側がランナーの役割を担うことが多いです。

例えばツインレイ女性が仕事を優先させたい場合、相手を尊重し支えとなるためにツインレイ男性は連絡を控え、ツインレイ女性の負担にならないようするでしょう。

また自らが逃げる役割となるランナーを選ぶことで、チェイサーとなるツインレイ女性に寂しい思いをさせることを避けたいと思うツインレイ男性もいます。

特にツインレイ男性が既婚者であった場合、自ら別れを告げることができず、ランナーとなることを避ける場合もあります。

その結果、男性的な気質を持つツインレイ女性が決断を下し、自然とランナー役を担うことになるのです。

このように男女の役割が逆になったとしても、ランナーとチェイサーのそれぞれに与えられた役割、使命は同じです。

サイレント期間には、ツインレイ女性のランナーは自ら別れを告げてしまったことに苦しみを抱き、チェイサーとなったツインレイ男性は、愛する人を追いかけるという試練を与えられます。

ツインレイ女性の負担が大きい場合

ツインレイ女性の肉体的、精神的な負担が大きい場合にも、女性側がランナーとなることがあります。

ツインレイとの出会いは、人生の大きな変化の時です。生活環境や価値観の変化に加え、自分自身の感情の起伏にも驚くことがあるでしょう。

それだけ大きな衝撃のため、変化に対応することに困難を感じる人もいます。ツインレイとの出会いによって緊張状態が続いてしまい、心身が弱ってしまったり、興奮状態により疲労を感じることもあります。

また、ツインレイ女性にとってツインレイ男性の魅力はとても大きなものです。人生観が変えられるほどの出会いのため、このままお互いの関係を進めて良いのか、戸惑いや葛藤を抱くこともあります。

特にスピリチュアルや霊的なものに興味がなかったり、嫌悪感を抱いていた女性にとっては、ツインレイ男性と魂で惹かれる感覚は、衝撃が大きすぎるかもしれません。自分の変化に驚き、ツインレイ男性の愛をなかなか受け入れられない状態が続くのです。

こういった場合にツインレイ女性は、「ツインレイとの関係性を一旦休みたい」という思いが出てきます。その結果「逃げる」形になり、ランナーの役割を担うことになるでしょう。

男性側もそのような女性を支えるためのチェイサーとなり、お互いの試練となるサイレント期間に入ることになります。

サイレント期間を経ても、お互いがツインレイ同士ならば困難を乗り越え、統合を果たすことができます。

ツインレイ女性がランナーとなり突入したサイレント期間は、自らの心に向き合い、霊的な覚醒を果たすために必要な時間だと言えますね。

ツインレイ女性が罪悪感を感じている場合

ツインレイ女性がツインレイ男性との出会いについて罪悪感を感じている場合にも、女性側がランナーとなることがあります。

例えばどちらかが既婚者としてツインレイと出会った場合、真面目な女性は罪悪感を感じ相手から離れようとします。

ツインレイ男性を傷つけることにもなるため、相手を思うあまり、離れるという決断をとるのです。

このサイレント期間でランナーとなったツインレイ女性は、非常に辛い思いをします。

ツインレイ男性との繋がりや魂の波動を感じた上で、自ら距離を置くことは大きな試練です。またツインレイでありながらカップルとなれないことに、自らの行動を責めることもあるでしょう。

しかし、既婚者で一緒になることはできなくても、ツインレイの絆はなくなることはありません。

このサイレント期間によってランナーとなったツインレイ女性は、ツインレイ男性との魂のつながりをより感じることとなります。

相手が偽ツインレイである可能性も

今までお話したパターン以外にも女性が逃げたくなることがあります。そういった時には、相手が偽のツインレイである可能性も考えてみましょう。

ツインレイであればどのような困難があっても、試練を経たのち最後には統合を果たします。

ただ相手が偽のツインレイである場合にも、違和感を感じ、真のツインレイを求めランナーの形となり、男性から逃げたいという思いを抱くようになります。

純粋な気持ちを利用しようとする負のエネルギーを持った人も、この世には存在しています。そのような人はツインレイのふりをして、純粋なあなたに近づいてくるのです。

真のツインレイかどうか見極めることは難しいことですが、最も大切なのは心の声をよく聞くことです。腑に落ちない点やおかしいと思う感覚を大切にしましょう。ツインレイであれば魂レベルであなたと共鳴するはずです。

男性から離れ冷静に魂の感情と向き合うことによって、本来のツインレイとの結びつきに導かれることになるでしょう。

まとめ

今回はツインレイの「別れ」で、女性がランナーとなるパターンについてお伝えしました。

通常、男性がランナーとなるケースが圧倒的に多いのですが、女性がランナーであっても、役割に与えられた試練は変わることはありません。

サイレント期間では、お互いに苦しい思いや葛藤、寂しさを感じることとなります。

しかし真実の愛は困難や試練を乗り越えた先にあります。真のツインレイであれば離れ離れでも、魂のつながりが消えることはありません。

相手を信じ、訪れるサイレント期間の試練を受け入れましょう。サイレント期間の困難を乗り越えたのちには、愛するツインレイとの統合を迎えられるはずです。

ふたりが結ばれる未来を祈っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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